弊社では、お客様のご要望に応じた国産木材の手配が可能です。このたび、兵庫県神河町に新設された図書施設において、地元・神河町産の杉を用いた集成材にて本棚が製作されました。
木材の手配は弊社が担当し、地域資源を活かした空間づくりに貢献いたしました。
近年、森林環境譲与税の活用により、公共施設における国産材の利用促進や内装・備品の木質化が進められています。
弊社では、こうしたニーズにお応えし、地域材の調達から加工までワンストップで対応いたします。 地元産木材の活用は、地域経済の循環や森林整備の促進にもつながります。公共施設や学校、図書館などの木質化をご検討の際は、ぜひ弊社にご相談ください。

このたび、宍粟防災センター様にて、弊社製作の会議用長机が採用されました。
本製品は、地元・宍粟市産の杉材を使用し、地域資源を最大限に活かしたものづくりにこだわっています。
さらに、**CLT（直交集成板）**を天板に採用することで、先端技術を駆使した強度と軽さを実現。温もりのある木の質感とともに、高い耐久性を誇ります。
また、折り畳み式の設計により、収納や設置が簡単で、限られたスペースでも効率よくご利用いただけます。日常の会議はもちろん、災害時の迅速な対応や地域イベントなど、あらゆる場面で活躍しています。
今後も、地域とのつながりを大切にしながら、機能性とデザイン性を兼ね備えた製品作りを追求してまいります。

このたび、宍粟市産の杉材を使用して製作した学習机13台を、波賀小学校で活用いただけることになりました。
豊かな自然に恵まれた宍粟市で育った杉は、美しい木目とやさしい香り、そして手触りから伝わるぬくもりが特長です。
机として形を変えても、自然のやさしさをそのまま子どもたちのそばに届けてくれます。
一つひとつの机には、それぞれ異なる木目の表情があり、使うほどに愛着が深まる仕上がりとなっています。
杉の柔らかで穏やかな風合いが、学びの時間をより心地よく、前向きなものにしてくれることを願っています。
地元の木を使うことは、地域の林業や木材産業を支えることにもつながります。
子どもたちがふるさとの自然とふれあいながら学べるよう、これからも地域とともに、人と自然をつなぐ取り組みを続けてまいります。