内装パネル

徹底した品質管理のもと複数の大手ハウスメーカー様、中小ビルダー様の外壁枠、内壁枠、床パネルの製品化を行っており、ジャストサイズで様々な住宅用パネルの製造が可能です。

施工コストの削減、品質の安定化、現場での省施工による工期短縮、ロスの低減に取り組んでいます。

内壁枠の製造工程

合板・桟木カット

01合板・桟木カット

ランニングソーで12mm厚合板を4枚一度にカットができ、0.1mm単位で対応できます。合板カットと同時進行で桟木を横切り機で指定寸法にカットします。0.5mm単位で調整可能で小ロットにも対応できます。

枠組み

02枠組み

モニターに出てくる図面を随時確認しながら指定通りに間違いのないよう枠組みをしていきます。1階と2階ではサイズが異なるためラインを分けて製造しています。

シート貼り

03シート貼り

防湿シートを二人掛かりで手早く貼ります。エアーの圧により出てくる糊を付けた後にローラーで均一に伸ばし、接着にムラができないようにしています。

断熱カット

04断熱カット

台に付いている目盛りに合わせて横切り機でパネルのジャストサイズにカットします。カット面は袋詰めしてシーラーの熱で確実に密封します。

断熱取付け

05断熱取付け

断熱材を二人掛かりで内壁枠に固定します。固定にはステープルを使い、決められた基準に沿って正確に収めていきます。

06検品・梱包・出荷

ズレや破れなど細かい項目チェックをした後、メーカー様指定分に梱包し、出荷します。